平成13年度  日本語教育学科卒業生 卒業論文題目一覧(平成14年(2002年)3月提出分)

指 導 教 官

論  文  題  目

倉地 曉美

聴覚障害者を対象とするエスノグラフィー−要約筆記サークルの活動を通して−

水島 裕雅

神はどこから来て、どこへ帰るのか

酒井  弘

日本語と中国語のアスペクト対照研究−日本語のテイルと対応する中国語表現を中心に−

中村 春作

鬼はいかに「語られた」か−近世の「変身譚」における人間学的考察−

水町伊佐男

日本人のボディ・ランゲージに関するCALL教材の作成

相原 和邦

「鬼」像の研究−古代・中世の文献に見る鬼の諸相−

大Mるい子

話し合いはいかにしてなされるのか

松崎  寛

表現方法の違いがビリーフ調査に与える影響

町  博光

程度副詞の対人的・相互作用的機能

大Mるい子

日本語の談話における「やっぱり」の使用に関する研究

松崎  寛

発音上の問題指摘が学習者に及ぼす影響−発音矯正場面での意識調査を通して−

中村 春作

身体から沸き上がる祭りの原動力−「型」の芸能 “黒さんさ”−

倉地 曉美

大学で学ぶ視覚障害学生−弱視学生に関する事例研究−

松見 法男

第2言語としての中国語学習者における音韻情報の処理−同音判断課題による検討−

倉地 曉美

障害を持つ子の母親に関する事例研究

中村 春作

不可視のものが「見える」とき−中世の夢体験『蜻蛉日記』・『明恵上人夢記』の目線を通して−

倉地 曉美

小学校教育における討論授業−向山式討論授業についての一考察−

柳澤 浩哉

議論におけるトポスの現れ方

松崎  寛

日本語母語話者の話し方の違い−外国人との接触経験が及ぼす影響−

中村 春作

複製芸術としての映画−カルチュラル・スタディーズの視点から−

松見 法男

幼児における書字能力の獲得について

水町伊佐男

電話会話学習のためのCALL教材の作成〜「アパート暮らし」を中心として〜

柳澤 浩哉

自動車のカタログにおける文体分析−高級感を演出する文体的要素に対する仮説−

大Mるい子

「ていうか」の機能

倉地 曉美

ボランティアの有償性について−「ふれあい切符」の事例から−

大Mるい子

教室談話におけるコードスイッチング

中村 春作

日本近世絵画における「リアリティ」−円山応挙を題材に−

中村 春作

「時計の時間」と近代スポーツ

松見 法男

手話言語の語彙学習における視空間短期記憶の役割−二重課題法による検討−

柳澤 浩哉

メディアリテラシー教育教材開発研究

中村 春作

「日本文化」としての「月」と「桜」

町  博光

島根県飯石郡赤来町和田・福田集落の田地呼称

縫部 義憲

保育士と保護者間の話し言葉における語彙調査−日本語シラバス作成に向けて−

中村 春作

近代日本における遺骸観−私たちが亡骸にこだわる理由−

松見 法男

中国語を母語とする日本語学習者の心内辞書−単語連結仮説と概念媒介仮説の検討−

町  博光

山口県方言の文末詞「イノ」研究

柳澤 浩哉

日本の意見文における説得表現の特質−日米の新聞投書の比較から−