1年生 M.K.さんのスケジュール(2016年度1ターム)

　　　　1年生 M.K.さんのスケジュール(2016年度2ターム)

大学生活における私の大きな目標の一つは、「とにかくいろんなことを経験する」ということです。自由に選択できる講義はもちろん、ダンスサークル、接客のアルバイト、そして国際交流会館のボランティア教室で日本語を教える活動もしています。このボランティア活動では、自分の夢に直結する経験として刺激を受けながら、毎回楽しくやりがいのある時間を過ごしています。早起きして実家から通うのは大変ですが、毎日充実した学校生活を送っています。
広島大学ボランティア人材バンク

メッセージ

日本語教育系コースは、日本語教師だけでなく国語科教員や一般企業への就職等、自分にあった道を選ぶことができます。また、比較的人数が少ないためみんな仲が良く、専門の授業等は協力しあって乗り越えています。自分の考えをしっかり持ちながら、人によって様々な道を目指す個性的な仲間と過ごす時間は、かけがえのないものです。大学生活は、自分の過ごし方次第で限りなく中身の濃いものにできます。これからも、様々なことに挑戦しながら毎日を送っていきたいと思います。

２年生 H.I.さんのスケジュール(2016年度1ターム)

　　　　　2年生 H.I.さんのスケジュール(2016年度2ターム)

これはわたしの２年生前期の時間割です。１年生の間は教養科目や外国語の授業がほとんどでしたが、わたしは国語の教員免許を取ろうと思っているので、２年生からは国語の教員免許取得に必要な授業や日本語教室系コースの専門の授業が一気に増え、興味のある授業ばかりでとても楽しくなります。

メッセージ

日本語教育系コースには日本語教師を目指す人だけでなく、国語教師を目指す人、大手企業就職を目指す人など、様々な目標を持っている人がいます。短期、長期留学する人も多く、日本語教育系コースに来れば、やりたいことに全部チャレンジできると思います。

３年生　M.D.さんのスケジュール(2016年6月)

３年生になると、授業数は減りますが、その分、一つひとつの授業内容がより濃くなり、課題や発表準備などに割く時間が必要になるので、最近は図書館で過ごすことが多いです。発表が重なったりすると、体力的にも精神的にも負担を感じることもありますが、図書館で作業をしていると、ボランティア日本語教室に来てくれている留学生が話を聞いてくれたり、応援してくれたりするおかげで乗り越えられます。日本語をただ教えるだけでなく、教えることをきっかけに、国や文化の異なる彼ら・彼女らと交流し、新しい視点をもらい、日々新鮮な毎日を送っています。

メッセージ

「日本語について勉強する」というと、どうして日本語を勉強するのか疑問に思う人も多いのではないでしょうか。しかし、実際に授業を受けていると、どれだけ自分が日本に、あるいは日本語に対して無知かということに気づかされるばかりです。自分があまりにも知識がないと思い知らされたときは少し悲しいですが、わからない中でも、手探りで考えていく感覚にはなんともいえない独特の面白さがあるように思います！みなさんも私たちと一緒に日本語について学び、考えてみませんか？

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３年生　S.S.さんのスケジュール(2009年6月)

普通、3年生になると授業数は減ってきますが、私の時間割は例外です。
①日本語教育系の授業、
②小中高の国語教員免許取得、
③特定プログラムを２つ（国際協力特定プログラム（ID EC）・学校図書館司書）、
④アクセシビリティーリーダー育成プログラム、
を取っているので授業数が減りません。
色々なことを同時並行で進めていくのは大変ですが、大勢の人のサポートに支えられて自分のやりたいことができています。

メッセージ

「大学生でいる時間は、人生における夏休みだ」とある先生が言っておられました。夏休みをのんびり過ごすのもいいと思います。でも私は「せっかくの夏休みだからいろんなことをしたい！」と欲張って大学生活を送っています。「大学4年間で多くの人と出会い、たくさん経験をして、色々な刺激を受けること！」これが私のモットーです。貪欲にわがままに、でも感謝の気持ちは忘れずに。満足のいく大学生活をデザインしていくのは自分自身です。Let’s　enjoy campus life☆

４年生　N.K.さんのスケジュール(2016年度前期)

４年生になると大半の学生は授業数が大幅に減ります。しかし、それぞれの卒業後の進路に向けての準備や試験勉強、また卒業論文の執筆のために毎日大学に通う人も多いです。私は色んな人に相談しながらたくさん悩んだ結果、地元の国際化に貢献したいと思い公務員になる道を選択しました。３年生から４年生にかけては試験勉強が忙しかったですが、多くの先生方や友人に助けられながら、そして刺激をもらいながら乗り越えることができました。試験勉強中や就職活動中のゼミナールや卒業論文の執筆はなかなか大変でみんな苦労していましたが、その分生活にメリハリがつき充実した学生生活を送ることができていると思います。

メッセージ

日本語教育系コースの卒業生は、日本語教師や国語科教員、公務員や一般企業など様々な分野で活躍しています。自分から行動を起こし様々な経験をすることが、自分の将来について考える上で大切な判断材料になると思います。4年間は長いようであっという間に過ぎていきます。4年生になった今、あれもしておけばよかった、もっとこうすればよかった、と考えることもありますが、楽しい学生生活を送ることができたことは間違いありません。残りの半年間もアクティブにやりたいことを精いっぱいに楽しみたいと思います。「にほんごモデルクラス」